2012年 1月 14日~15日
会場:GALLERY LIGHT HOUSE
入場無料
スナップ写真で撮った庄内の風景からインスピレーションを得た作品を10作品公開しました。
2日間での入場者数は150名でした。
ありがとうございました。
三浦淳志
『赤と黒 誘い~izanai~』2015/1/14-18 ギャラリーサイト青山
黒で構成されたプリザーブドフラワーのデザイン。
一輪の赤いバラの周りで様々な方向に顔を向ける黒いバラの様子を表現しました。
山形のザ・フラワーデザイナーズでの10周年記念イベントでのデモ作品。
新型コロナウィルスの影響で、手水が使えなくなり、全国で手水に花を飾る花手水が流行しました。
荘内神社様より普段の花手水ではなく、デザイナーのイメージに合わせた装飾を依頼されました。
天井の渦巻きは水面の反射、オレンジの糸は天から降り注ぐものとして神社で高貴な朱赤に近い色でなおかつ日本海の夕日の色をイメージしています。
9月の重陽の菊のみを使い、枝物とグリーンで立体的に構成しました。
鉄のリングの土台に赤いミシン糸を巻いてリース状に製作した土台を使ったデザインです。
夕陽のような不思議な輝きを感じられる作品になりました。
針金とパンリードで組み上げた造形物の中にボール状のカラーオアシスをセットし、カラーを中心に伸びやかに花を配置したデザインです。
斜めに配置された板の上をたどって立ち上っているようなイメージの作品です。
山帰来の赤と一輪のパフィオペディルムが作品のポイントです。
苗鉢を作るためのプラシートを重ねて中にカラーオアシスのボールと赤い木のボールを入れ
プラの間から花が生えているように活けました。
生命の普遍的な生命力をイメージしています。
理論からうまれた作品だと思います。
昔のデザインはほぼすべてが一カ所から展開したものと言われています。
自然構成であればパラレル(それぞれからスタートする)イメージですが、当時、理論上理想的な構成だったのでしょう。
黄金分割の理論を利用したしっかりと寸法を測って導き出す二つの作品。
理論とは別に単純にかわいい作品なのでとても人気があります。
HGNの入れ子のデザイン。時間軸をデザインの中に入れるような作品です。
フラワーデザインを楽しく理論で覚えよう。花阿彌ブルーメンシューレは花のデザインを基礎から応用、プロまでを学べる理論をベースにアイテムを勉強する花の学校です。
このデザインはどうしてこうなってるの?このデザインはどういう基準で見たらいいの?デザインを考えるにはどうやったらいいの?
を、学べます!
余目にて行います。